kabuto-surfingのブログ

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【非公開記事】日本ペイント 2023.8.31 トレード練習その1



こんにちは!
株とサーフィンです。

今日は【日本ペイント 2023.8.31】のトレード練習をやっていきます。

まずはリーディング

■月足



ざっくりと書き込んでみました↓↓↓

PPPで上昇して、2021年から大幅下落下げ止まって底値圏のBOX圏。

現在青と紫の中にローソク足が入っている状態です。1200の攻防ですね。


■週足

ざっくりと書き込んでみました。


下げてきて、上げて青の上にでて、紫でブロックで横ばい。

下げて青割れて再度青と紫を越えたけどオレンジブロック。

下げたけど青を割らずにオレンジの上にでたけど上がらずに横並び。

BOX圏で上げ下げしている状態。

移動平均線
下からオレンジ紫赤緑青。

■続いて日足を見てみます。



ざっと書き込んでみました!

下げたけど1060で下げ止まり、
上げて1300辺り上げ止まり、
また下げて1120辺りで下げ止まり、
また上げて1300辺りで下げ止まり、
またまた下げて1060円で下げ止まって、上げて来たところ。

ローソク足を消してみると

今は前回の底値付近で、
赤が横ばいから上向きになり、緑を越えたところ。
オレンジ紫青は下向き。
赤と緑は上向き。
1100を越えて下げたけどまた上がったところ。

順番は上からオレンジ紫青赤緑。下落すると逆PPPになる。
この上昇が青を越えるか? そのあと紫を越えるか? 
月足と週足で底値が切り上がっていて、日足でもBOX圏の底値から反発しそうなので、
強そうな感じがします。
見ていきましょう!!

下げて16本目の下半身。 
前回安値付近での下げ止まり。
ただし、緑の角度が急。

この場面は
1、買いを入れないのもあり。
2、買いを入れるのもあり。

もしも、ここで買いを入れるならば、
明日陰線が出る前提で買いを入れる。

今日買いを入れてしまって、明日陰線が出た時に、
「陰線だ!どうしよう?」というメンタルではなく、
「陰線だね!OK!想定通り。ありがとう」位の余裕のメンタルで、買いを入れます。

(陰線が3本続いたけど下がらずに上がったという事は、踏ん張った陽線なので強くなったとも思える。)

さてどうなるか?明日の作戦は、
「明日陰線でも、赤の上にある場合は大丈夫!!」
「その翌日陽線が出たら、追加で買う」

買わない場合。
「まだ緑が下を向いているので、
今日は見送って、明日陰線がでて明後日陽線が出たら買おう!!」


と、この時点で思えれば相葉さんと同じ!

大体このパターンは、
明日赤の上に陰線が出ます。
そして明後日陽線が出れば上がりそうですね。

(次回この局面を見た時は、こうなると心に刻んでおきます)

ということで買いを入れます!0−2

3日進みます。

a・想定通りに翌日は陰線で赤の上。(下げの17日目。そのままキープ)
b・2日目赤の下の陽線(そのままキープ)(ここで陰線の場合はヘッジかな)
c・赤と緑のダブル下半身(追加で0-4)
この陽線は高値も安値も切り上がり、終値も3日前の高値を更新していますので強そうです。
ここまで来たら翌日は上がりそうな感じがしますね。

この丸で囲んだエリアで下げ止まりを感じることが大切です。

相場流の基本は、
下げて横ばい→上げて横ばい(→捕まって白バイ) なので
下げて横ばいのあとは→上げる!!

ということで翌日。

強い陽線が出ました!!
1100のしこり・節目を越え。
高値・安値・始値終値全て高値更新。
5日線から完全に上抜けたので強いです!!

ー5日線とローソク足についてー

5日線に触れているか? 5日線を触れてないで抜けているか?
こはちゃんと確認しておくべきポイントです!!
(相葉さんは5日線を抜けた時に、安心感と確信を持っているような気がします)
(タッチしているか? タッチしていないか? 常にチェックを忘れずにいたいです)

チャートに戻ります。


しこりを越えて抜けた陽線が出ました。

そして、ここで3種類の手仕舞いを考えます。
(なぜここで考えるかというと、PPPではないので、
「上げがずっとは続かないであろう」と考えておきます。)

・青に当たって跳ね返される。
・もしくは1150のしこりで跳ね返される。
・本数が結構いったとき。

つまりこんな感じに↓↓↓想定しておきます。


翌日とその翌日です。

a・翌日は上げたけど陰線で青にブロックされました。
b・翌々日は緑に1100と緑に当たり、前々日と同じ価格まで戻りました。

下がったとはいえ、下げて陽線で戻ったので弱くはないです。
明日陽線が出たら追加です。(下がったけど下げ切らずに戻った)

ついに青を越えました!
一旦下げたけど上がったので追加です。(0-5)
では一気に5日後まで見てみます!

・翌日は上げたのでキープ。

・その翌日は小さめの陽線でキープ。

・その翌日は大きめの陽線で紫とオレンジを越えました。(ここは12本目なので追加はなし)
・その翌日は小さめの陽線で下げました。
・その翌日は14本目の陰線で利確。手仕舞いです。

ー考察ー
結果的には1200のしこりで上げ止まり下げました。

週足にも1200のしこりがあります。

やはりここを一度で越えるのは難しかったのかもしれません。

相葉流の根源は、
『株価は上げ下げを繰り返しているだけ』

ということで、次の下げをみていきます。

ここで大切なポイントです!!


今まで上げ目線で見ていました。
上手い人は切り替えが早いです。
常日頃、上下どちらにでも行ける考え方をしています。

サーフィンで言えば、波を横に走っている時に、
トップのターンと、ボトムのターンを常に考えている状態です。

スパッと目線を切り替える練習。
何回でも切り替えられる柔軟な頭を持っておきたいものです。

ということで、先ほど手仕舞いをしたこの場面。



一度フラットにして、新たな目線で見てみると


12本あげてオレンジを越えたけど、オレンジを割った。
オレンジと紫と赤を飛び越えたトリプル逆下半身です。

少しだけオレンジついての考察です。

しこりやしこりと同じように、オレンジを境に
上向きの力と下向きの力がかかっている気がします。

オレンジの上には買い手が待っていて、

オレンジの下には売り手が待っている。


当たって反発するパターン。


当たって加速するパターン。

オレンジに捕まって、その後抜けるパターン。

オレンジピッタリではなく、
大体オレンジ近辺で。。とゆるめに考えておく方がベターです。

週足も見てみます。

紫と青の間に挟まれた局面です。
「完全に上げではない。完全に下げでもない。」
どちらにも行ける局面です。

オレンジとの関係を見てみます。通常は


下からオレンジに当たった時、通常はモゴモゴやって抜けます。

ですが今回は、オレンジを抜けたのに上げ切らない。

なので週足は伸び悩んでいるので、弱いかもしれない。

月足を見てみます。

紫と青の間に入った陰線。
紫と青の間に入ると乱高下します。
一本前は陽線で、今は上に当たって陰線です。(BOX圏と捉える)
そしてよーく見ると青との間に余白が少しだけあるので、
もう少し下げる可能性を感じます。


ここで売りを入れます。1-0
ここはPPPでも逆PPPでもない場面。
「青に当たって跳ね返る可能性があるかもしれない」という思いで売りを入れます。

その3日後です。

陰線が出て陽線が出て、しこりを割って陰線が出ました。
上げて下げた+並びを抜けたので追加です。 3-0

翌々日。

翌日陰線が出て下げて、翌々日は警戒していた青を割れました。

『青を割れた時は売り』なので追加です。5-0

その3日後。

翌日赤の下なので陽線をがまん。
翌々日赤の下なので陽線をがまん。
その次も陰線でキープ。

このローソク足に気を取られている間に、移動平均線に注目です!!

逆PPP完成目前です。
明日下げたら上からオレンジ紫青緑赤の逆PPPになります。

『逆PPPは赤と緑が交差するまで持っていい!』

では、最後までみていきましょう!

最後は24本でした!
相葉流がバッチリハマりました!

ーまとめと感想ー

たったひとつのトレードに、
これだけの学びが詰まっているのだな〜と実感しています。
狭く深く、丁寧に深掘りをしながら、学んでいきたいと思います。

出来れば同じような場面を何個か探して、

データを取りながら進めて行けたらいいなって思いました。

同じチャートを見ても、
どれだけの情報を抜き取れるか?は人それぞれです。
上級者は確実にたくさんの情報を読み取り、的確な判断をしています。

時間をかけて少しずつ、楽しみながら上手くなっていきたいと思います。

 


今日も最後までご覧頂きありがとうございます。
それでは良い1日をお過ごしください♪

株とサーフィン