kabuto-surfingのブログ

株の勉強用のアウトプットブログです

【考察】『刻むこと、利益を伸ばすこと』

こんにちは☀️

株とサーフィンです。

 

今日は『刻むこと、利益を伸ばすこと』について、

考察して行きます。

 

トレードでは2つの相反する考え方が同時に存在します。

 

簡単に言えば

・刻むこと=早く手仕舞うこと
・利益を伸ばすこと=長く持って手仕舞うこと

 

ぼくの結論から言うと

刻むことが出来るようになってから
→利益を伸ばすことを考えればいい。

 

◽️刻むこと

根本的には相場にエントリーするだけでリスクがあります。時間が長ければ長いほど、リスクは大きくなります。

 

入れば利益が出る反面、
入れば損失が出ることがあります。

 

ですが、
入らなければお金が減ることはありません。

 

刻むことのメリットは、
リスクを最小限にしながら、
利益と損切りが出来るというです。

 

柔道でもボクシングでもそうですが、
まずは身を守ることから学びます。

 

なので最初は、
いかに利益を出すことよりも、
いかに損失を出さないことが重要です。

 

刻む事 =早めの利確 早めの損切り

 

これを続けていく事で
利確と損切りが少しずつ上手くなっていきます。

 

自転車で言うと
まずは1メートル乗れるようになることです。

それが出来るようになったら、
2メートル、3メートル、と距離を伸ばしていきます。

 

ローソク足で言えば、
まずは日足1本。
そして2本.3本と伸ばしていけば良いのだと思います。

 

自転車で3メートル乗れないのに、
いきなり1キロを目指すのは負荷が大きすぎます。

 

トレードも同じように、
3本取れない人が23本取ろうと思うのは、
なかなか負荷が大きいです。

 

トレードが自転車と違うところは、
たまたま上手くいってしまうところです。

 

自転車は上手くならないとコケるので強制的に乗れませんが、
トレードはポチッと押すだけなので、
たまたま23本まで辿り着いてしまいます。

 

ですが、
たまたまは何度も続きません。

 

回数を重ねれば重ねる程、
長く続ければ続ける程、
実力が勝率に反映されます。

 

トレードで負ける要因はいくつもありますが、
最も大きい要因が『欲』です。

 

下がっているのに、まだ上がるのではないだろうか?
上がっているから、まだまだ上がるのではないだろうか?

 

欲が出た時に目線が偏り、
チャートの見え方が変わってしまいます。

 

上級者でさえ『欲』にやられます。
初心者ならば更に『欲』にやられてしまいます。

 

逆に言えば
はじめのうちから『欲』を管理出来るようになれれば、
長くトレードで利益を出すことが出来ます。


刻む事のメリットは、

・損失を最小限に抑える事が出来る。
・勝ち癖を付けられるようになる。
・欲を管理出来るようになる。
・トレードに慣れる


それが出来るようになったてから、
利益を伸ばす事を考えていけば良いと思います。

 

はじめのうちは、

利益を伸ばすことよりも、刻むことを大切にする。

 

早めの利確、
早めの損切りを徹底する。

 

そうして少しずつ利益を伸ばせるようになっていく。

 

それが最短の道なのではないかと思います。

 

サーフィンで言えば、
まずは波の上で板の上に立つ事。

 

その後、
長く波に乗れるようになる事。

を目指せばいいと思います。

 

負ける理由はいくらでもあるのがトレードです。
サーフィンも命を落とす理由はいくらでもあります。

 

焦らずに、ゆっくりコツコツ実力を付けて、
自分の波を見つけていく事。

 

それが大事なのだと思います。

 

しっかりとした実力が身に付いてさえしまえば、
損失よりも利益の方が大きくなるので、
まずは実力を付けることに重きを置くことが必要です。

 

つまりは
相場さんが言うように練習95本番5の割合で、
技術を磨いていく事が大切なのだと思います。

 

サーフィンでは、
陸で出来ない事は海で出来ない。
と言われます。

練習で出来ない事が、本番で出来る筈がない。
それはトレードもスポーツも音楽も同じです。

 

進んでいるのか進んでいないのか分からない、
そんな日々の練習を続けた先に、
振り返ってみたらだいぶ先まで進んでいた。

 

気付かないほどの小さな変化の連続が、
大きな変化を起こします。

 

コツコツ実力をつけていきましょう!

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

株とサーフィン

 

p.s 今日も穏やかな1日をお過ごしください🎵