kabuto-surfingのブログ

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【非公開記事】 日本郵船 2011.6.24〜のトレード練習

こんにちは!

株とサーフィンです。

日本郵船 2011.6.24〜のトレードをしていきたいと思います。


局面=底値圏 

【リーディング】



移動平均線の収束したところから下落。
大きな下ひげ陰線から上げて赤を超えて緑を越えたけど青にブロックされて逆PPP下落。
青にトライしたけど再度下落。

980円で下げ止まって上昇。今度は青を超えたけど紫ブロックで下落。
再度青を割れて960円で下げ止まって上昇したけど2回目の紫ブロックで下落。
再度960円で下げ止まって2週間値動きがなく横ばい。

赤と緑のダブル下半身で下から上昇6本目。
青の上に出て陽陰陽。


移動平均線はオレンジが下げている。
紫が下げて横ばいになりそう。
青は下げて横ばいになりそう。
緑は上向き。
赤は緑と青を越えたところ。

上げの理由としては、青を越えてきたところ。

下げの理由としては、オレンジと紫が上にあって、
下値も上値も切り下がっている。

週足を見てみる


オレンジがずっと下げてきて、オレンジ辺りまでいったけれども、

オレンジに負けて1000割って下ヒゲ。

今はちょうど1000辺りでモゴモゴしている。

青は下を見ている。
(青の向きのチェックは必ずすること)

通常はオレンジの上に出てモゴモゴしたら、

バーっと上に抜けていく事が多い。


ところが、

オレンジの上にちょっとしか顔を出さずに、下がってしまったので、そんなに強くはない。


オレンジとの関係は常に考える。

オレンジはとても大事!!


オレンジを超えるには時間が掛かりそうということは、

『本格上昇はまだ』と考える事ができます。

月足を見てみる



PPPで上昇していいき、4000で頭打ち。

リーマンショックで下落して、(リーマンショックは2008年9月15日月曜日)

一度あげたけれども、前の高値である4000に届かずに、再度大暴落。

下げ止まって、1000の底値圏にいる。


日足でエントリーしてみる。

赤の下の陰線で売りエントリー。

5日間キープして金曜日を迎えたので週足をチェック。

移動平均線の角度が急だと

一時的に上げても下がってしまう。



【青の角度のまとめ】

青が下げている間は基本的に売り目線でみておく。

青が上げている間は基本的に買い目線でみておく。

その方が確率が高い。





トレードに戻ります。

週足も日足も青が下げている。

この事実から一時的に上げるかもしれないけど、売り目線で見ていきます。


横ばい局面は凄い小さな動きになっていますが、

上げの力と、下げの力が強く引っ張りあい拮抗している局面です。

なのでいつもより繊細に、

普段1cmのところを、今は1mmの単位で動きを見ていく事が必要です。

サーフィンで言えば、

大きな波よりも、小さな波ほど、

より繊細なバランス感覚が必要な感じです。

14本目の陰線で一回手仕舞いです。


そして先へ進みます。

ダブル下半身でエントリーです。


ただしこの局面では、

この上げは長くない理由があります。

逆PPPで、オレンジが遠いので、オレンジまで上げることは、

まず考えられない。

ダブル下半身でしばらく上げるはずですが、

この上げは早めに手仕舞った方がいい。

そして翌日。

青の上に陽線で出ました!!

これは非常に重要なことで、

『転換の可能性がある』

つまりこの時はこのまま上がっていく可能性があると考えておく。

そしてここでもうひとつ注目すべきポイントが。

1000の節目。

こういった場面で、注目すべきポイントは3つ位しかありません。

これを常に忘れずにいることです。

そして今回はこの1000に勝てるか?負けるか?です。

では次の次の日に行きます。

金曜日なので週足も見てみます。


そして翌日。


1000を越えて割って、赤緑青を割った陰線なので、売りを入れます。

買いを持っていた場合はここで切る。

買いを持つ理由がない。


今日は逆下半身で、買う理由がないのに、買いを持っているから、

ここは買いを持っていた場合は買いを切る。

-Point-

線が密集している場面では売り買いの切り替えがすごく大切になる。

スパッと切り替えるつもりで、値動きについていく。


もし、その次で上がっちゃった場合は

買えばいい。 (シンプルですね。)

その次の次の日に行きます。


先ほどは下半身が出たら買えばいいとお伝えしました。

ですがここは、

紫と青に囲まれたエリアです。


このチャートで言うと↓↓↓このエリアです。


紫と青が近づいているということは、

過去50日の平均と

過去20日の平均がほぼ同じになってきている。

つまり、マーケットが迷っている!!


なので紫と青に囲まれたエリアは注意です!!

紫と青に囲まれたエリアは両建てにする必要がある。

なのでここは買いを入れて1-1にします。

上に抜けるか? 下に抜けるか? はっきりしたらどちらかを手仕舞います。

では、「どこでその判断を下すか?」 その判断力が大事になります。

先に進んでみます。


ここで売りを切って買いを足します。
但し、オレンジまでの距離があるので、オレンジまでいく可能性は極めて低いです。
下げトレンドの可能性があるので、早めの手仕舞いを考えておく。
但し、紫が横ばってきていて、青が横ばってきているので、上がってしまう可能性もある。

つまり、ここはまだどちらにも行く可能性がある場面!!
明らかに下げトレンドでもなく、明らかに上げトレンドでもない。
右にも左にもいける、柔軟な心構えが大切。

もしも弱ってくるとしたら、

1000を割る。5日戦を割る。紫を割る。本数(今は12本)。陰線がちになる。

先へ進みます。


ここで手仕舞いをしました。

ここからは次の下げを狙っていきます。


先に進みます!!


逆下半身で理を入れて、青割れで追加。並びを抜けて追加。

ここは13本目なんだけれども、追加で正しい。

週足だとまだ2本なので、まだいけると判断してもいい。

次の日。


過去の下値を割り込みました。青が紫を割ると逆PPPになります。

14本目ですがここは追加で正解!!

あとは赤と緑の交差まで持っていきます。

ここで利確です!!

黒で囲んだ横並びは、上と下の力が拮抗しています。

ホースの蛇口を指で閉じた時のように、エネルギーが溜め込まれ、

先が開いた時に、一気に水が吹き出ていった感じですね。

まとめ

最初のチャートの形を見れば、底値圏から上げるかも?と思ってしまいます。

今回の場合は底値圏からの逆PPP下落。なので底値圏のパターンに入れておきます。

①底値圏からの上昇

②底値圏からの逆PPP下落

月足や週足の形を分析してどちらに行くかを冷静にみていきたいですね。

1番最初のチャートでは、下値が切り上がっていなくて、下値が切り下がっている。

そんなところも下げの前兆だったのかもしれません。

横ばいになって波が小さくなった時は、

波の力を逃さないように、上下の切り替えを早くして、

エネルギーが溜まり、波が崩れ始めたところで、崩れた方向に付いていく。

波のエネルギーが続く限りは、波に乗って、エネルギーが無くなったら終了。

そんな風にうねりに乗れたら楽しいですね。

今日も最後までご覧頂きありがとうございました!

株とサーフィン

良い1日をお過ごしください♪