kabuto-surfingのブログ

株の勉強用のアウトプットブログです

【練習方法のまとめと考察】




こんにちは!
株とサーフィンです。

練習について書いてた記事が異次元にワープしてしまったので、
まとめだけ載せておきます。

■練習方法まとめ

・リーディング練習
・ペイント練習
・『ここ取れたらいいね』練習

・紙芝居練習


1・リーディング練習=現状認識と未来予測

まずは株価がどんな人生を歩んできて、今どんな状態にあるのか?
今はどこにいて、上がっているのか、下がっているのか、横ばいなのか?を、
月足、週足、日足チャートを見て分析していきます。

移動平均線の順番と傾き。
ローソク足陰陽。

・本数、
・しこり、節目

これらを使ってチャートの物語を読んでいき、
今はどんな局面にいて、これからどうなるのか?の予測を立てます。



2・ペイント練習=エントリーとエグジットの見極め

ペイント練習はチャートが見えた状態で、
買いと売りと追加を、理由をつけてチャートに書き込んでいきます。
「ここで買い」「ここで売り」「ここで追加」を確認していきます。
実際のトレードではこれが上手くいけば取れます。
繰り返し、繰り返し、ペイント練習をしていくことで、
良いエントリーポイント、エグジットポイントが身に付いていきます。
(1500枚やると世界が変わるらしいです)


3・『ここ取れたらいいね』練習=リハーサル


『ここ取れたらいいな』という場面を選んで練習します。
1度リーディングをして、そのあと隠して1日ずつめくって、
値動きを受け止め、体感していきます。
台本を読んでリハーサルをしてみる。
楽譜を読んでリハーサルをしてみる。
そんな感覚に近いですね。
これを続けていくと取りたい場面が分かると同時に、
どうやって取れるか?が身に付いてきます。


4・紙芝居練習=スパーリング



・紙芝居練習はくじ引きで選んだチャートをトレードしていきます。

・チャートを選ぶ
→リーディング
→1日1日をめくって値動きを受け止め体感しながら玉を入れる。
→その後ペイントをする。
感想戦


これはスパーリング練習ですね。
本番の練習です。
実践の感覚を養うことが出来ます。


以上のことを踏まえた上で、
ぼくなりのトレーニング方法を考えてみました。

レーニング方法まとめ

■銘柄について
まずは100銘柄を目指します。
相葉流100銘柄を全てやっていきます。

■練習方法
1 リーディング
2 ペイント
3 紙芝居
4 振り返り 


その日選んだ銘柄を3つの足【月足・週足・日足】全てでやっていきます。
つまり実際は

1 リーディングx3
2 ペイントx3
3 紙芝居x3
4 振り返りx3 となります。

これで月足・週足・日足をどんどんリンクさせていきます。

■選ぶチャートについて

1銘柄のチャートを過去に遡って進めるのではなく、
まずは今のチャートを1枚ずつ、練習していきます。

人生でも『過去よりも今が大切』なように、

チャートでも『過去よりも今、そして未来が大切』だと思うからです。
より多くの今を見ることで、多くの銘柄を分析し、
着実に実践に向けての準備を進めていきます。

これらを繰り返して得意な場面を作ります。

■得意な場面を作る。

 

『この波なら乗れる!!』
自分にとって1番得意な場面を作ります。

そして、

最初にトレードをする時、
その先もしばらくは『得意な場面のみでエントリー』していきます。

 

理想を言えば、
『徹底的に得意な場面だけで勝負をしたい!』


自分の土俵以外では戦わない。
自分の土俵のみで勝負をする。


どこもかしこも取りに行くのではなく、
良い波が来るのをじっと待って、
ここぞという波が来たときに全力で取りに行く。
そうじゃない波は見送る。

そんなトレーダーになりたいです。

今はまだ自分がどんな場面が得意なのかも分かりません。

なので、トレーニングを繰り返して、
色んな場面を体感して、自分の得意な場面を見つけていきたいと思います。


『どんな場面が得意なのか?』を見分ける。

 

そのために楽しみながら数をこなしていきます。



今日も最後までご覧頂きありがとうございます。
穏やかな1日をお過ごしください♪

株とサーフィン